どうも、来栖です。管理人が私だけなので、私しか書けないんですけど。

 

さて、我々冒険者がエオルゼアの大地を踏みしめたのは、今から2年と半年くらい前の、2010/09/22のことです。
コレクターズ・エディションに付属した先行ログイン特典。そこから冒険者達の物語は始まりました。
そして2010/09/30になり、正式サービスに突入。通常パッケージを購入した冒険者も次々と降り立ち、エオルゼアの大地は冒険者で溢れかえりました。

 

 

しかし、それも長くは続きませんでした。

 

オープンベータテストで発生していた遅延問題は解決しておらず、魔法の詠唱がまともに出来ない、WSの発動も遅いという状態が続きました。
また、一定量以上修錬値を稼いだクラスには、疲労度システムによる取得制限がかかりました。
取得制限の厳しさは大変なものでした。修錬値だけでなく、ギャザラーの取得制限も厳しく、市場に十分な素材を流すことが出来ないくらいでした。

 

マーケットシステムの使いづらさも大変なものでした。
検索はできず、幾つもある横丁等は分類分けされているわけでもない。
また、3都市にそれぞれ独立したマーケットゾーンがあることで、3都市すべてのマーケットを回ることもありました。

 

コンテンツも不足していました。
ギルドリーヴの種類も多いわけではなく、そもそも36時間毎に8枚ずつしか受注することができませんでした。
ローカルリーヴもありましたが、これも遠くのキャンプまで納品しなければならないものが多く、手間がかかるものでした。
レベルを上げても何があるわけでもなく、上限である50になったところで、リーヴ以外にやることがなかったのです。

 

こうして冒険者は次々と去って行きました。
ある者はヴァナ・ディールへ。またある者は現実へ。
そうして大半以上の冒険者が別世界へと戻って行きました。

 

それでもエオルゼアに留まった冒険者はいました。
しかし、日に日に希望は薄れ、絶望だけが目の前に広がっていきます。
それもそのはずです。減っていくオンラインユーザー数、動かない開発。
暗雲から雷が落ち、全て焼けて無くなる日は近い。そんな空気が漂っていたのです。

 

当初、人口過多(とは言え1000人に満たなかったという記録があります)によってサーバーダウンを経験したところは、まだマシでした。
「ボーダム暁の九英雄」等と言われたサーバーなど、開始当初は快適だったサーバーは軒並み過疎となり、ゲームとして成り立たないレベルまで追い込まれた事実もあります。

 

その中、突如として開発陣営の総替え発表が行われたのでした。

 

 

降り注ぐ光01