来栖です。こんにちは。

 

前回は、サービスイン当初の地獄の中の地獄、暗黒時代に付いて大雑把に書きました。
もっとひどい部分も多く、正直なところゲームですらなかったと思っています。

そんな日々が続いていたエオルゼアでしたが、突如として、2010/12/10に転機が訪れます。
ファイナルファンタジーXIVをご利用のお客様へ重要なお知らせ

開発チーム体制を刷新し、サービス品質向上を最優先すると発表したのです。

 

それまでのエオルゼアというのは、前回の記事を参考にしていただいた上で、次の動画を御覧ください。

 

こんなかんじで冒険が始まり
FINAL FANTASY XIV

 

こんなかんじでメインストーリーが途切れる
重なる未来

 

という中途半端な終わり方をしている上に、ギルドリーヴ以外やることと言えば、途中で実装されたNM狩りくらいでした。

 

ほぼ葬式・通夜雰囲気のFINAL FANTASY XIVを引き継いだのは、吉田直樹プロデューサ兼ディレクターでした。
発表された当初、周囲の反応は微妙なものが多かったのも事実です。

 

何故かといえば、この方、FINAL FANTASYとは関わりのある方ではなかったからです。
どちらかと言えばドラゴンクエストですね。現在運営中のDQXにも関わっていたそうです。
魔界の使者ダリー説もあります。
吉田直樹氏は「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」シリーズのディレクター/ゲームデザイナーとして参加していた方です。
故に経歴にFINAL FANTASY関係は存在せず、このFINAL FANTASY XIVがほぼ初めて関わるFINAL FANTASYだったのでしょう。

 

そのためか、「FINAL FANTASYを知らないヤツがプロデューサ兼ディレクターになってしまった。ゲームとして良くなっても、FINAL FANTASYでは無くなってしまう」という意見が多数あったり、「正直、信頼しにくい」と言った、今までの開発に対する不信感からくる意見もあったのです。

某巨大掲示板で「アヒル」と名付けられたりもしましたが、第1回プロデューサーレターを公開。
今は恒例のレターとなりましたが、ユーザーを思う吉田プロデューサーでなければ、始めなかった試みだと思っています。
この後も第2回3回4回5回と続き、公式フォーラムもオープンしました。
アップデートタスクを細かく公開し、プレイヤーにもう一度信頼をしてもらおうと、絶え間なく努力をしていました。
その効果が出たのでしょう。プレイヤーの多くが徐々に吉田プロデューサーを信頼し、「吉Pに任せりゃ安泰だ!」と豪語するプレイヤーも出てきたのです。(私もその一人でした)

 

直後、東日本大震災によってサーバー停止を経験しましたが、無事再開し、次々とコンテンツが実装されて行きました。

エッグハント等のイベントも季節に合わせ開催され、グランドカンパニーに所属することも出来るように。

第9回プロデューサーレターでは、ついにパッチ1.19の情報が一部公開され、フィールドに新たに配置される休憩所などのスクリーンショットなどが発表されました。

 

そしてパッチ1.19を皮切りに、エオルゼアの変革は始まりを告げます。
その変革は、加速を続けていく、プレイヤーの予想を遥かに超えるものになっていきます。