こんにちは。

2014/10/22のドライバアップデートで、NVIDIAのFermi及びKeplerに対して、DSR(Dynamic Super Resolution)が解禁となりました。
この機能はMaxwellアーキテクチャ、所謂GTX9xx世代で初めて登場した機能です。
内部的に超高解像度で描画し、それをフルHDまで縮小することによって、4Kディスプレイを持っていなくても、その恩恵を受けられるというものです。
それが、今回のドライバアップデートで、GTX4xx世代からも使えるようになりました。

 

しかしながら、4K解像度を縮小処理してフルHDにするわけですから、正直なところ画質の向上は見込めません。
どちらかと言えば、ぼやける傾向があります。
そのため、非常に残念ながら、画質の向上という用途では、あまり効果を期待することは出来ません。
-追記-
フルHD表示に縮小された結果として、ぼやけています。4K表示そのものはくっきり鮮明です。

 

ですが、一時的とはいえ4K解像度にはなるわけですから、スクリーンショットの解像度は、4K解像度になります。
つまり「4K解像度のスクリーンショットを撮影できる」というメリットがあります。
-追記-
OSやアプリケーション側は4Kとして認識、表示しています。
それをグラフィックカード側でフルHDまで縮小しディスプレイに表示しているので、4K解像度で撮影することが出来ます。

 

注意して欲しいのは、超高負荷になるということです。
4K解像度でDSRを使用した場合、「最高品質」設定で、GTX680の2waySLIをもってしても、常時7割以上の負荷がかかります。
2K解像度であれば、常時5割程度になるため、なんとか常用は出来そうです。
ですので、スクリーンショット撮影用として、割り切る必要があるかと思います。
GTX980を用いたとしても、シングルでは若干パワー不足でしょう。SLIでようやくだと思います。

 

余談ですが、4K解像度において、FF14は若干の不具合を抱えている可能性があります。
GPU使用率が4割前後まで突然落ち込み、フレームレートがガタガタになることがありました。
これは2K解像度では発生しなかったので、固有の不具合である可能性があります。
ベンチマークでは発生しませんでしたから、実機で確認して頂く必要があるかと思われます。

 

さて、最後に、サンプルを載せておこうと思います。
(サムネイルをクリックすると、LightBoxでフルサイズの画像が開かれます。※ディスプレイに合わせて自動縮小表示)
2K_SS 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 4K_SS