発表されたスペックは以下の通り。

GeForce GTX TITAN X GeForce GTX 980 Ti GeForce GTX 980
アーキテクチャ GM200 GM200 GM204
製造プロセス 28nm 28nm 28nm
GPU ベースクロック 1,000 MHz 1,000 MHz 1,126 MHz
GPU ブーストクロック 1,075 MHz 1,075 MHz 1,216 MHz
CUDAコア数 3,072 基 2,816 基 2,048 基
テクスチャユニット 192 基 176 基 128 基
メモリ容量 12GB ( GDDR5 ) 6GB ( GDDR5 ) 4GB ( GDDR5 )
メモリクロック 7.0 GHz 7.0 GHz 7.0 GHz
メモリインターフェイス 384 bit 384 bit 256 bit
ROPユニット 96 基 96 基 64 基
TDP 250 W 250 W 165 W
価格 999 ドル 649 ドル 499 ドル (549から値下げ)

推測ではありますが、このスペックであるならば、もしかするとGM200コアのフルスペック=TITAN Xではないのでしょう。更に上がありそうです。
歩留まりを向上させるために、TITAN Xになれなかったものを、一部のユニットを無効化したうえでGTX980 Tiとして出したのではないでしょうか。
TITAN Xと変わらないボードサイズで、コアの大きさも変わらない。メモリ関連は片面実装に変更しただけ(伴って容量は減っていますが)であり、リファレンスクーラーも同じもののようです。

 

さて、ベンチマーク結果は、以下のサイトに出ていますが

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20150601_704669.html

http://ascii.jp/elem/000/001/012/1012663/

やはりスペック通り、TITAN Xと比較して9割程度のパフォーマンスを出せているようです。
メモリさえ不足しなければ、問題なくその性能を発揮してくれることでしょう。(6GBもありますし)
それを踏まえて価格を考えると、これは非常に安いと感じます。正直、欲しい。
メモリが片面実装(裏にない)ので、冷却も楽です。別のファンを用意して風を当てる必要もありません。
合わせて、ひっそりと値下げされたGTX980もお買い得になった感じがあります。

単純に計算しても、GTX980 Tiが10万前後。GTX980は8万前後です。もう少し下がると思われます。
TITAN Xが15万ということを考えると、その9割のパフォーマンスを発揮できるGTX980 Tiは非常にお買い得です。OCすれば、容易にTITAN Xと同等になるでしょう。

はてさて、これはもしかすると、4Kが一気に普及するきっかけになるかもしれませんね。